耐環境リモートI/O CONPROSYS Robust I/O
CONPROSYS Robust I/Oシリーズはコンテックの製品です。
CONPROSYS Robust I/Oシリーズは、生産現場の過酷な環境でも使えるリモートI/O製品です。 Ethernet(Modbus-TCP)もしくはRS-485(Modbus-RTU)経由で通信を行い、PC、PLCおよびIoTゲートウェイからセンサデータの取得、アクチュエータの制御を行うシステムが構築できます。
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主な特長
過酷な環境でも使用できる堅牢設計
- 広温度範囲設計:動作時-25~75℃の広温度範囲に対応
- デュアルウォッチドッグ:モジュールと通信の両方の障害を監視するデュアルウォッチドッグ機能を搭載
- ESD/EFT耐性・耐サージ性能:IEC 61000-4-5サージ試験、IEC 61000-4-2 ESD試験、IEC 61000-4-4 EFT試験に合格
ノイズ、スパイク、高電圧の静電気放電に強い堅牢設計※ - 過電圧保護:アナログ入力、デジタル入力チャネルに過電圧保護機能を搭載
- 過電流保護:アナログ入力チャネルに過電流保護機能を搭載
- LANバイパス:モジュールの電源が切れると自動的に通信をバイパス、ネットワーク通信を維持(CPSR-ET7200 only)
- 断線検出:センサ入力チャネルに断線検出機能を搭載
- 製品ごとに仕様が異なります。
豊富なラインアップ
- Ethernetタイプ13種、RS-485タイプ10種を用意。アナログ入出力、デジタル入出力、カウンタ入力、測温抵抗体および熱電対入力による温度計測、リレー出力に対応。生産現場に必要なインターフェイスを取り揃えています。
DINレール対応のコンパクト設計
- 35mm DINレールに対応。制御盤や装置内のちょっとした空スペースに設置できるコンパクト設計です。
簡単インストール
- ユーティリティソフトウェアを提供。モジュールの自動検出、通信パラメータやセンサ、入力レンジ、出力レンジなどをGUI画面から簡単に設定できます。GUI画面から入力チャネルのモニタリング、出力チャネルのテスト出力を行うこともできます。
便利なWeb HMI 機能※
- モジュールにはWebサーバが組み込まれており、ユーザーは離れた場所からWebブラウザを使用してモジュールを監視・制御できます。I/Oポイントを監視・制御する動的なオリジナルWebページを作成することができます。
- CPSR-ET7000/ET7200 only
Windows/Linuxから利用可能
- Modbus通信のマスタ機能をWindows / Linux APIで提供、Windows PCからモジュールを通信制御できます。
プログラミングなしのI/Oペアコネクション機能※
- 入力モジュールと出力モジュールのペアを信号ケーブル接続の代替として機能させることができます。デジタル入力やアナログ入力チャネルの状態が変更されると自動的にデジタル出力チャネルやアナログ出力チャネルの設定値が更新され信号出力します。この場合、プログラミングは必要ありません。
- CPSR-ET7000/ET7200 only
関連リンク
- CONPROSYS Robust I/O紹介ページ(www.contec.com)
CONPROSYS Robust I/Oシリーズカタログ


















