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目視型腐食ガスセンサ Silver Scaleで硫化水素を見える化

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記事の内容は北川工業が提供する製品の情報です。

「Silver Scale™ / COCS-PCCW-0501-O」は硫化水素などの硫黄系ガスによる電子機器の腐食リスクを見える化する画期的なセンサです。下水処理施設や排水処理施設、製紙工場、河川等では硫黄系ガスが発生する懸念があり、硫化腐食による電子機器の故障が懸念されます。SilverScale™はこのような腐食環境を電源不要で手軽に診断できます。

電子機器などを設置する環境の腐食リスク調査には銀板の腐食量をカソード還元法や重量法で分析する手法(ISO11844-2)が一般的ですが、手間とコストがかかる点が課題とされています。Silver Scale™はそのような分析と比較して簡素に、目視でISO11844-1で規定される腐食性カテゴリ(IC1~IC5)の判定でき、そのうえ安価で導入可能です。

Silver Scale™でできること

  • 腐食リスク(硫化水素・硫黄)を見える化
  • Silver Scale™の設置期間と腐食長さから、ISO11844-1に準ずる腐食性カテゴリが判定可能
  • 軽量・小型で設置が容易
  • 計測結果を北川工業Webサイトに登録することで解析結果のレポートが作成可能
Silver Scale™ / COCS-PCCW-0501-Oの概要

腐食性カテゴリと機器への影響

室内腐食性カテゴリ 機器への影響
IC1 非常に低い屋内腐食性 腐食が機器の信頼性を決定する要因にならない様に十分に管理された環境
IC2 低い屋内腐食性
IC3 中程度の屋内腐食性 腐食の影響が機器の信頼性を決定する要因となる可能性がある環境
IC4 高い屋内腐食性
IC5 非常に高い屋内腐食性 腐食攻撃が発生する可能性が高い環境

参考:ISO11844-1規格、ANSI_ISA71.04-2013規格

従来法(ISO11844-1規格)との比較

  Silver Scale™ 従来法(ISO11844-1 規格)
診断方法 目視した腐食長さから腐食リスクを診断する 分析装置で測定した金属板の腐食厚さから 腐食リスクを診断する
メリット 目視にて腐食リスクを診断可能
遠隔診断(写真などで判別)が可能
低価格
分析装置を利用するため精度の高い分析が可能
銅、亜鉛、炭素鋼の腐食による環境評価も可能
デメリット 銀の腐食による環境評価のみ 金属板の回収、分析の手間がかかる
高価格

使用方法

※画像をクリックすると、大きな画像が表示されます。

STEP1 測定する環境に設置する。
STEP2 設置開始日を記録する。
STEP3 所定の期間(例:30日、最大1年間)設置後、シリアルナンバー・観測日・腐食長さ(mm)・写真を記録する。
STEP4 北川工業Webサイトへ ログインし、記録した情報を入力し分析を依頼。ISO11844-1規格に基づく腐食カテゴリが判定レポートを取得する。
  • 腐食ガス(硫化水素・硫黄)が不明の場合は腐食タイプを硫化水素にして腐食カテゴリの解析を実施してください。
  • 解析できる観測回数は4回まで、観測期間は1年間となります。

関連リンク

腐食リスク判定 Silver Scale ™リーフレット

腐食リスク判定 Silver Scale ™

腐食リスク判定 Silver Scale ™リーフレットは、こちらからダウンロードしていただけます。ぜひ、ご参考ください。

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