IoTゲートウェイ市場シェアNO.1ブランド 「Armadillo(アルマジロ)」|コネクシオ


Armadilloとは?
Armadillo(アルマジロ)は、組み込み機器やIoTゲートウェイを実用化するための「組み込みプラットフォーム」です。
Armプロセッサ搭載の省電力CPUボードを中心に、オプションを組み合わせて機器のベースを作り、そのまま量産することが可能。ハードウェア設計と量産製造の手間軽減に役立ちます。
Debian GNU /Linuxプリインストール。ユーザーが自由に設計・開発したアプリケーションをArmadillo本体に書き込むことにより、監視・制御・通信などのさまざまな機能を実現することができます。
選べる製品シリーズ
Armadillo(アルマジロ)は、「IoTゲートウェイ」と「組込みIoTボード(シングルボード型・モジュール型)」の大きく二つのタイプをラインアップしています。 アプリケーションを書き込むだけで製品化したい場合は「ゲートウェイ型」、できるだけ手軽に組み込みたい場合は「シングルボード型」、自由に拡張したい場合は「モジュール型」と、形状を選べるのがArmadilloの特長です。シングルボード型の製品は拡張インターフェースを搭載し、さまざまなペリフェラルとの接続を自由に設計できます。
IoTゲートウェイ

- 既設設備をIoT化
- すぐに使えるDeguゲートウェイ
- 自由に開発できるArmadillo-IoTゲートウェイ
- セミオーダー式のBTOサービスで簡単量産

既設設備を改造することなくIoT機能を追加できる
組み込みIoTボード (シングルボード型・モジュール型)

- 機器に組み込んで機能を実現
- 動作温度範囲-20℃~+70℃をカバー
- アプリケーションを自由に開発、ROM書き込み
- 拡張ボードの回路図を公開

小型CPUボードで組み込みやすい
開発セット

はじめて開発する場合には、まずは開発セットをお買い求めいただくことをおすすめします。
開発用ケーブルやACアダプタなど一式を同梱し、開発のスタートアップに便利です。
開発セットに同梱されているArmadillo本体は、原則として量産品と同等のものです。
Armadilloをおすすめする理由
- 堅牢設計
適切な機能を選べて安定・安心 - 小型・省電力
手のひらサイズの本体に、機能を凝縮。
いずれも数W程度で動作する省電力設計です。
耐環境性に配慮
ボード本体は動作温度範囲-20℃~+70℃を基本とする耐環境設計。
振動試験などの各種試験データも公開しています。
よく使う機能を厳選
USB、LANなどよく使われる機能を厳選して搭載。また、製品シリーズによって、LCD、カメラ、Wi-SUNなど、用途に特化した機能に対応しています。
- 拡張自由度
手軽で自由にさまざまな機器に - ベーシックからハイエンドまで
データロガーなどへの利用を想定したベーシックモデル(CPUクロック500MHzクラス)からエッジコンピューティングを想定したハイエンドモデル(CPUクロック1GHzクラス)まで、用途に応じて選べるラインアップを展開しています。
拡張を選べる
自由に拡張したい場合は「モジュール型」、できるだけ手軽に組み込みたい場合は「シングルボード型」、モバイル通信でクラウド接続したい場合は「ゲートウェイ型」と、機能と形状から選ぶことができます。 組み込みボード型の製品は拡張インターフェースを搭載し、さまざまなペリフェラルとの接続を自由に設計できます。
- 継続供給
開発経験を応用して次の製品開発へ - 長期供給
できる限り長く同じ仕様の製品を供給し続けられるように、Armadilloは設計時の部品選定も細心の注意を払っています。
やむを得ず仕様変更を行う際にも、「変更通知サービス」で事前にお客様にお知らせしています。
設計思想の踏襲
Armadillo は、基本的な開発手法など製品の設計思想をブランド内で可能な限り統一するよう配慮して製品設計を行っています。
1つのシリーズで得た知識・ノウハウを、同ブランドの他シリーズでの開発にも活かすことができ、使えば使うほど次の開発が楽になる仕組みを提供しています。
開発・量産化支援/BTOサービス

組んで・組み合わせて量産セミオーダー
お客様の必要な項目をセミオーダー式で選択いただくことで、組み込み機器の量産を実現するサービスです。搭載するモジュールやケースの有無、ROMイメージの書き込みなど必要な機能を選択するだけで、製品を作ることができます。
対象製品
- Armadillo-IoTゲートウェイ G3
- Armadillo-IoTゲートウェイ G3L
- Armadillo-IoTゲートウェイ G2
- Armadillo-640
- Armadillo-610
- Armadillo-Box WS1
デバイス運用管理サービス「node-eye」対応
node-eye(ノード・アイ)は、IoTゲートウェイの稼働状況を確認するためのリソースの監視・管理機能、ファームウェアの機能追加やバグ修正に対応するリモートアップデート機能など、IoTゲートウェイの基本的な運用・管理機能を一括して提供するサービスです。

関連リンク
- Armadillo(armadillo.atmark-techno.com)
- 採用事例・活用シーン(armadillo.atmark-techno.com)
- Armadillo-IoT G3L(conexio-iot.jp)
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