MDCAT 監視カメラに最適な Ethernet用避雷器 | エムジー


計装信号と通信ネットワークを熟知したエムジーがお届けする避雷器
「MDCAT」Ethernet用避雷器はPoE対応機器の通信回路も電源回路も雷サージから守る一体形の避雷器です。
コンパクトでDINレール取付けが可能です。
特長
- 監視カメラ用の狭いキャビネットでも余裕で収まるコンパクト設計です。
- Ethernetケーブルから監視カメラ駆動用の電源を供給するPoE、PoE Plus(Power over Ethernet)に対応した避雷器です。
- 1000BASE-T までの通信規格に対応。
- チェックボタンを押すと避雷器の寿命をランプで表示します(MDCAT-Aのみ)。
- DINレールでの多連取付可能
- CEマーキング適合、JIS対応
- 最大使用電圧(Ucx):± 6V(CAT5e)、± 3.3V(CAT6)
- 電圧防護レベル(Upx):±15V(CAT5e)、±10V(CAT6)
- 放電耐量(Imax):100 A

システム構成例
Ethernet 用避雷器は、最大ケーブル長100m でCAT5e および CAT6(MDCAT-A-6、MDCAT-6 の場合)の通信試験に合格しています。避雷器を設置しても、通信への影響を最小限に抑えて1000BASE-T 対応のEthernet 機器の性能を発揮できます。
下図のように小規模システムで中央監視室のハブからスター形状に監視カメラが接続されている場合や、中規模システムで各監視カメラ用キャビネットにハブを設置し、カスケード形状に繋いでいく場合の両方に対応できます。
雷サージは、伝送路からばかりでなく、電源ラインからも侵入します。電源用避雷器も併せてご利用ください。
スター形接続・カスケード形接続例

警備会社の大規模システム例

MDCATがあれば急な雷でも安心

アプリケーション

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