記録計の画面だけを持ち運べるタブレットレコーダ® TR30| エムジー


これまでにない新しい概念に基づく記録計
これまでのチャートレス記録計では、トレンド画面をはじめとする各種の監視画面を記録計本体の前面液晶パネルに表示していました。これに対してタブレットレコーダは、一切の表示をタブレットのブラウザ画面に託す、これまでにない新しい概念に基づく記録計です。
タブレットレコーダの本体は、データの収集と蓄積を行い、表示用のタブレットとの間は、無線LANや有線LAN、あるいはインターネットを経由して接続されます。 タブレット側には、標準で搭載されているWebブラウザがあれば専用のアプリケーションソフトは一切不要です。
また、タブレット独自の便利な機能や汎用アプリケーションソフトがそのまま利用できるため、使い方は無限に広がります。さらにCC-Link IEとEthernet機器をシームレスにつなぐための共通プロトコルであるSLMP通信機能により、既設のSLMP対応PLC内部にある様々なデータをハードウェアやラダープログラムに一切手を加えることなく記録できます。
タブレットレコーダ®TR30 特長
- 従来のチャートレス記録計を遙かに凌ぐ高い視認性と操作性を実現しました。
- アナログ4ch入力で125,000円(TR30-Nの場合、入力カード含む)、抜群の経済性です。
- タブレットに専用のアプリケーションソフトは一切不要です。
- 既設PLCの内部にある様々なデータをハードウェアやラダープログラムに 一切手を加えることなく記録できます。
記録計の画面がパネルから解放されると

記録計をタブレットで直感的に操れます。


ハードウェアと構成
タブレットレコーダはTR30本体と入出力カード、ベースを組合せて使用します。TR30単体で使用する場合にもベース(形式:R30BS00)が必要です。


関連リンク
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