MELFA CRHシリーズ |三菱電機


MELFA CRHシリーズは、ピック&プレースやラベリング、トラッキングなど、さまざまな用途に活用できます。
CRHシリーズからは、接続コントローラが「CR800シリーズ」になり、制御周期が高速化され、ロボットの制御性能向上および各種センサーと連携したより精密な動作が可能になりました。
特長
1. コンパクトなアームとロボット本体の軽量化
※画像をクリックすると、大きな画像が表示されます。
- 可搬質量:3kg、6kg
- 制御形態:スタンドアロンタイプ (CR800-CHDコントローラ)
- 省スペース化を実現するコンパクトなアーム。(全高 RH-3CRH:500mm/RH-6CRH:520mm)
- ロボット本体を軽量化しました。(RH-3CRH:14kg/RH-6CRH6020:17kg/RH-6CRH7020:18kg)
2. 高速動作・高性能で高生産性を実現
- I/O点数:入力32点/出力32点を標準装備。付加軸制御を構築可能。ロボットを除き最大8軸制御可能です。
- トラッキングを標準搭載。
- CC-Link IE Field Basicを標準搭載。
3. MELFA Smart Plusに対応
- I/O点数:入力32点/出力32点を標準装備。付加軸制御を構築可能。ロボットを除き最大8軸制御可能です。
- RH-CRHシリーズはMELFA Smart Plusに対応。知能化機能も活用できます。
4. 立上時間の短縮
- 接続コントローラがCR800となり、メカ内基板メモリ機能が実装。ロボット立上げ時の原点入力作業が不要となりました。ロボットを導入する現場での立ち上げ時間が大幅に短縮できます。
適用事例

ロボット本体仕様
※画像をクリックすると、大きな画像が表示されます。
オプション機器
※画像をクリックすると、大きな画像が表示されます。
ロボットコントローラー仕様
※画像をクリックすると、大きな画像が表示されます。
関連リンク
- MELFA CRHシリーズ特長ページ(mitsubishielectric.co.jp)
- MELFA CRHシリーズカタログ・仕様ページ(mitsubishielectric.co.jp)

