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振動診断ユニット VD-unit|IMV

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VD-unitは、PLC(プログラマブル・ロジック・コントローラ)と株式会社エニイワイヤ社の省配線システムAnyWireASLINKを介した双方向通信を実現し、今まで難しいとされていた生産設備機械(省力化機械等)の振動を高度に監視する次世代の状態監視ユニットです。

振動センサヘッドとAnyWireASLINKの機能を内蔵した振動診断アンプをセットとし、 豊富な機能を有しながら導入しやすい価格設定がされているため、様々な規模の現場に対応します。

VD-unitは、多様な監視条件に対応し、設置後の運用をスムーズに進められる点で、現場の効率化を支援します。これまで状態監視が困難とされてきた機械や、監視を諦めていたケースでも、VD-unitの導入により適切な監視が実現できます。

接続イメージ

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主な特長

多彩な監視条件と支援機能

VD-unitは、設備機械の重要度に応じて柔軟に監視条件を設定できることが最大の特長です。特許出願済のティーチング機能により、自動で最適な閾値を導出。PLCで制御可能で、初期導入やレイアウトの変更も簡便です。

PLCとの連携による柔軟な運用

従来の監視装置とは異なり、VD-unitは監視条件をPLC側で制御することができ、VD-unitの設置場所に行く必要がありません。これにより、高所や低所に設置された機械のメンテナンス作業が大幅に効率化されます。

変動運転設備への適用

VD-unitは、運転条件の変動がある機械にも適用可能です。モーターの回転数や負荷に応じて振動値が変わる場合でも、PLCにこれらのデータを収集することで同条件時の振動データのみを監視対象とすることが可能です。

購入時に機種の選定は不要

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  • VD-unitは1機種なのでご購入後、設置までの間に監視条件を決められます。
  • 警報出力のみから複数パラメータの値を同時に監視する多角的な方法まで選べます。(図の1-②)
  • 監視方法によりI/Oワードの占有点数が異なり、監視レベル「reasonable」の条件であれば マスタユニット1台に対して最大128台が接続できます。(図の1-③)

設置・初期設定が簡単

省配線システムAnyWireASLINKに対応

  • ASLINK採用済みの場合ポン付け可能
  • 複数のVD-unitのアンプを幹線に接続するので配線がすっきり
  • 1台のマスタユニットで最大128か所の監視が実現
  • 多様なPLCやPCとの接続が可能

サンプルプログラム・管理用画面は無償提供

  • 振動測定をしたことのない装置にも即採用できる機能を搭載しています。
  • 購入後すぐ設定・動作確認ができます。

スターターキットもご用意

  • 1か所ですぐ使いたい場合はシステム構成品をセットしたスターターキットがございます。
  • 仮設や測定場所を変更しながらの使用ができます。

外形図

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