IO-Link 拡張ユニット UR-DSシリーズ|オプテクス・エフエー


UR-DSシリーズは、IO-Linkマスタと接続しIO-Link通信を行うIO-Link Hub(拡張ユニット)です。各入出力信号の点数を拡張することが可能です。
主な特長
- トランジスタ入出力を最大256bit(16ch×16bit)まで拡張可能(オプテックス・エフエー URシリーズ接続時のbit数)
- アナログ電圧・電流の入出力を拡張
- 中継BOXに分散配置で制御盤内をスリム化
- アナログ信号の配線距離を短くしノイズ対策に貢献
- 白金測温抵抗体入力タイプが新登場
- 温度情報もIO-Link通信へ変換でき様々な信号形式をIO-Link通信へ統一
ラインアップ
IO-Linkポート1chを16chのデジタルI/Oに変換するユニット
- IO-LinkマスタURシリーズに接続することで最大256ch(16ch×16ch)までデジタルI/Oを拡張
- デジタル入力は シンク(NPN)/ ソース(PNP)全端子一括切り替え式
- デジタル出力は シンク(NPN)/ ソース(PNP)各端子個別切り替え式 (オプテックス・エフエー独自)
- 入力16ch
- 型式:UR-DS16D
- 出力16ch
- 型式:UR-DS16T
- 入力8ch、出力8ch
- 型式:UR-DS8D8T
IO-Linkポート1chを4chのアナログI/Oに変換するユニット
- アナログ入力は 電圧 (0~10V、-10~10V、0~5V、1~5V), 電流 (0~20mA、4~20mA) 各ch個別切り替え式
- アナログ出力は 電圧 (0~10V、-10~10V、0~5V)、 電流(0~20mA)各ch個別切り替え式
- 入力4ch
- 型式:UR-DS4AD
- 出力4ch
- 型式:UR-DS4DA
IO-Linkポート1chを8chの白金測温抵抗体入力に変換するユニット
- 白金測温抵抗体の接続で、-200~1000℃の温度値をIO-Link通信に変換するユニット
- 測定範囲:-60~+300℃に限定すると±0.3℃の高精度測定を実現
- 白金測温抵抗体8ch
- 型式:UR-DS8RTD
IO-Linkマスタ UR-DSシリーズの接続イメージ
IO-Link Hub(拡張ユニット)の上位はIO-LinkマスタURシリーズで、IO-Link通信にて1:1で接続します。IO-Linkポート1chをアナログ・デジタルI/Oに変換し、拡張できるため、現場のI/O機器をまとめ省配線・大幅なコストダウンを実現します。

UR-DSシリーズを活用した拡張性紹介ムービー
関連リンク
- UR-DSシリーズ紹介ページ(www.optex-fa.jp)

