体積60%減(業界標準比)!医療分析装置などの小形化に貢献 固定式1次元CCDスキャナ WB1F


今回ご紹介するのは、業界標準品に比べ体積比で約60%小形化した、固定式1次元CCDスキャナ「WB1F形」です。
近年様々な機器、装置において小形化が進み、内部に組み込まれるバーコードリーダーについても設置するスペースの削減が求められてきています。また、機器のエンドユーザに対するメンテナンス業務などへの対応から、コードの読み取り状態やエラー発生状況を確認するための機能など、これまでのスキャナには搭載されていなかった機能も求められています。
そのような背景を元に開発された「WB1F」は、圧倒的な小型化を実現しながら独自の光学技術により他社相当品同等の短距離、広角視野を維持しています。
独自の光学技術の開発により、ハード・ソフト面で使いやすさに配慮
独自の工学技術を採用し、小型化を実現することで様々なシーンでの活用が見込まれます。
ハード面に限らず、ソフト面でも位置決め、エラー分析など、使いやすさにこだわった製品となっています。
主な特長
固定式1次元CCDスキャナ「WB1F形」は、他社にはないユニークな製品となっています。
- ・他社相当機種に比べ、体積比で60%削減し圧倒的な小形化を実現
- ・近距離(35mm)読み取りと小形化を同時に実現した独自の光学技術を開発。
- ・医療分分析機器や自動精算機、ラベルプリンターなど、組み込み機器の小形化に貢献
- ・表示LEDを用いた独自の「位置決めアシスト機能」で位置決め作業を簡素化
- ・フレキシブルな取り付けを可能にした筐体設計
- ・ホストシステムからのファームウェアの書き換え、エラー分析などが可能
固定式1次元CCDスキャナ「WB1F形」の特長を動画でご紹介
WB1F形の特長を、動画で見ていただくことができます。手に取った時の大きさを確認や利用シーン、設置のしやすさなどをわかりやすく説明しております。
是非ご参考にご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
IDEC固定式1次元CCDスキャナ「WB1F形」は、お客様が開発する装置の可能性や、活躍シーンを広げてくれることは間違いありません。
是非ご興味のある方は、高木商会へご相談ください!