無線スイッチ(押ボタン、ロープ、リミット)で柔軟な現場構築を実現|シュナイダーエレクトリック


柔軟な現場構築の強い味方
シュナイダーの無線スイッチは「ボタンを押す力を電力に変換」して無線通信を行う仕組みの「配線不要・バッテリレス」なデバイスです。押した力で電波を送信しているため、電池を搭載しておらず、配線やメンテナンスの手間がかかりません。遠隔操作やレイアウト変更が多い現場、車輛などの移動体で取り付けにくい場所など、柔軟な現場構築が必要となるシーンでメリットを発揮します。
「押ボタン」、「ロープスイッチ」、「リミットスイッチ」といった幅広いラインアップがあり、多様なシチュエーションで活躍しています。
シュナイダー製「無線スイッチ」の特長
配線レス&バッテリレス
送信機はワイヤレスかつバッテリレスです。電源・電池・配線が不要で、現場のメンテナンス・コストを削減します。
セットアップの手間を省きます
生産ラインのレイアウト変更時にも、配線時間や作業コストを削減できます。
安心安全に利用できます
産業用途に優れたIEC規格に対応しているほか、日本の電波法技適にも適合しており、安心安全に活用できます。
長距離で利用可能
送信機と受信機の間に障害物がない場合は100mまで動作可能です。制御盤など金属筐体内に取り付けられた受信機は、25mまで動作します。外部中継用アンテナを使用すれば60mまで動作範囲を延長できます。
※動作距離はベストエフォート値です。お客様の環境により実際の距離は異なります。システム構成
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さまざまな活用シーン
無線操作ならではのさまざまな使い方ができます。


ラインアップ(送信機 / 受信機)
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DXが進む製造現場の省人化を支援
シュナイダーエレクトリックは世界で初めて配線レス・バッテリレスな無線スイッチを製品化して以来、10年以上にわたりインダストリー向けの無線スイッチを供給しています。
近年、工場やプラントなどDXが進む現場環境においては、省人化が大きなテーマとなっています。同社の無線スイッチは、配線コストを大きくセーブするとともに、電池交換などのメンテナンスを削減し、生産現場の省人化を支援します。ご興味を持たれた方は、高木商会までご連絡ください。
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