LPT・LPCシリーズ|レバー操作型スプリング接続式プリント基板用端子台・コネクタ|フエニックス・コンタクト


フエニックス・コンタクトのLPT・LPCシリーズは、レバー操作で電線の挿抜が可能なスプリング接続の端子台・コネクタです。
端子台(基板直付け型)の「LPTシリーズ」は水平型および傾斜型があり、配線方向に合わせて選択が可能となっています。コネクタの「LPCシリーズ」は使用するソケットにより水平/垂直/傾斜と配線方向が選択できます。いずれもPush-in接続に対応し、本体と色分けされた操作レバーにより、直観的な操作と時間節約が可能です。
端子台「LPTシリーズ」は最大接続電線径25mm2まで、コネクタ「LPCシリーズ」は最大接続電線径16mm2までを迅速・容易に接続できます。
主な特長
本体と色分けされた操作レバーで直感的に分かる操作
本体と色分けされた操作レバーにより、直感的に分かる操作と時間節約が可能です。これにより、現場での信頼性が高まり、システム全体のコストパフォーマンスが向上します。

工具不要のレバー操作型でより線を短時間で挿抜可能
工具不要のレバー操作型でフェルール付き/フェルールなしのより線を短時間で挿抜可能です。電線挿入口の漏斗形状により、より線も芯線先端がばらけないように挿入することができます。

明確なレバー位置で信頼性の高いフィードバック
本体と色分けされたレバーの位置が、クランプスペースの明確な状況を外から視覚的かつ具体的に示します。クランプスペースが正しく閉じていなければ、接続に問題があることがすぐに分かります。

長期的に安定性のある接触力
レバーを切り替えることで、挿入された電線が確実に接続され、長期間安定した状態を保つことができます。ねじ接続を行う際の誤った締付けトルクのような 潜在的なエラーの原因は、安全に排除されます。

レバーを閉じた状態で短時間でPush-in式接続
Push-inテクノロジにより、レバーを閉じた状態でも短時間で接続が可能です。特殊なばね形状により、単線またはフェルール付きより線をすばやく簡単に挿入することができます。
主な仕様
LPTシリーズ
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LPTシリーズ
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関連リンク
- LPT・LPCシリーズ紹介ページ(phoenixcontact.com)
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