ケーブル接続を不要に!無線LAN内蔵表示器SP5000シリーズのシステムのご提案


今回ご紹介するのは、無線LAN アンテナ内蔵タッチパネル表示器SP5000シリーズとそのシステム提案です。
近年、製造現場においても無線の利便性や技術の発達により、それを活用したソリューションの 導入が進んできています。
例えば、無線LAN化することで工場の機械配置変更に要する負荷が軽減されたり、モバイルタブレットで場所を選ばず複数現場のモニタリングをしたり、高率的なモノづくりの促進が可能になります。
SP5000シリーズは自身がアクセスポイントとして機能したり、子機としてLAN接続している機器を無線化させたりとユニークな表示器となっており、工場内、製造装置間の無線LAN化の実現に貢献します。
高木商会のシステム提案
高木商会はマルチベンダー提案を強みとしています。SP5000に関しても様々な提案が可能となっております。
ここでは、簡単な事例を2つご紹介したいと思います。
デジタルSP5000×パナソニック
SP5000をアクセスポイントとして機能させ無線LAN化することで、監視用のネットワークカメラも無線化できます。
また、デジタルのRemote HMIを導入したタブレットによるリモート監視、GP-Pro EXをインストールしたPCを無線接続しPLCのメンテナンスなどを可能にします。
デジタルSP5000×コンテック
現場の表示器の画面をそのままオフィスや監視ルームで閲覧、管理できる環境を実現しています。機器をつなぐアクセスポイントに信頼性の高いコンテック製品を採用しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
無線LAN アンテナ内蔵タッチパネル表示器SP5000は、製造現場の情報活用の幅を広げてくれることは間違いありません。
現在デジタルでは、工場“見える化”支援キャンペーン実施中です。
(2015年10月30日まで)
期間中、対象のお客様には通常は有償のデータソフトウェア「Pro-Server EX」が無償で提供されます。
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是非ご興味のある方は、高木商会へご相談ください!